善悪の彼岸。
観客はFBI捜査官ケイトと共に、混沌とした世界に投げ込まれ、作戦の全容もわからぬまま翻弄されることになる(まるでカフカの小説を読んでいるような感覚)。
正義というものの不確かさ。
狼の…
圧倒的な緊張感の中繰り広げられる、麻薬戦争。
冒頭から、その圧倒的な暴力の渦中に飲み込まれるFBI女性捜査官チームと私達視聴者。
惨たらしい死体の数々、
正義も秩序も無い世界、
我々に訪れる圧倒的…
某Modern Warfare IIプレイ後、恐らく元ネタであろう本作を久々観返したくなり鑑賞。
今では大ファンのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督を知るきっかけになった作品。
FBI捜査官のケイト(エミリ…
むずかしかった。
FBI同様に作戦やら登場人物やら理解できないまま進んで行きますが、敵のヤバさは伝わります。だから尚更何も知らないまま飛び込んでいく緊張感がたまらなかったです。
こういう気持ちになっ…
始まりから終わりまで
ずーっと緊張できる?させられる?終わっても心拍数高いまま。
国境のボーダー、生と死のボーダー、適法と違法のボーダー、正義と悪のボーダー、必要悪と絶対悪のボーダー・・・。
闇…
クソ面白い
序盤にエグい暴力を持ってきて「無法」を強引に理解させる
正義vs悪の構図から離れた話だし、それぞれに正しさがある感じ
それはもう無法地帯ではあるんだけど、秩序の保持的な
じゃあ平和ってな…
慎重な手つきでスーツをたたむ仕草からは読み取れない。おもんぱかり言葉を選ぶ姿勢からは考えられない。どれだけ想像を膨らましても、誰にも決して到達しえない、ずっと遠くのほうにある、深淵。高邁な武勇で強靭…
>>続きを読む決して軽く流し見るようなお話ではない。
アメリカが直面する薬物危機のグロさを
話には聞いていたけど、、、地球の裏側の出来事すぎて映画の中の話と感じていた事は否めない。
この映画を観て、実際に現場で戦…
続編も製作されたハードな一本
監督はSF大作を数多く手がけるドゥニ・ヴィルヌーヴ
麻薬カルテル殲滅のため送り込まれたFBI捜査官の主人公だったが、そこまで待ち受けていたのは全く違う世界だった…と…
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