ポーランド支配下のウクライナが舞台。1933年から1941年までを描く。インタータイトル(挿入字幕)が沢山使われる。冒頭はアンナ-エレーナ・クジミナが、田舎の親元から、都会の兄を訪ねて旅立つ場面。…
>>続きを読む大傑作であった。いや今となってはどうなのさというプロパガンダ映画ではあるものの。
あと欲を言えば、終盤駆け足過ぎるかなとは思った。
画面の設計がいちいち素晴らしいので、観ていて飽きない。
馬に乗…
ポーランド占領下のウクライナを舞台にした悲劇。アパートを出ていくときの鳥の剥製の反復が面白い。設計士を目指して母親の脛を齧りまくり、挙げ句の果てには仕事が取れた!と嘘をつくバカ息子がヤバすぎた。なん…
>>続きを読む時折複雑な影によって画面を彩りながら、奥行きを存分に活用(画面奥を通行する人物)しつつ、(複数の)人物を丁寧に額縁に収めていくような端正なカットが連続し、それらがアクション繋ぎによって流麗に結び付…
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