愛する人との間に養子を含めて7人もの子宝に恵まれ、何もなかったら幸せの絶頂だったのに、夫の急死以降は次々と出征、戦死していく息子たちに無事を祈って植樹した木だけが増えていく。切ない、あまりに切ない話…
>>続きを読む戦地に息子を送り出す「おかあさん」の想い。
子どもいない自分でさえ、想像すると辛く悲しいのに、、、面にもそんなに出せないなんて。
こんな死を迎えるためにおなか痛めて産んだわけではないのに。不条理。
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2020.12.13
WOWOWシネマ録画。
思いの外かなり泣けました。
息子たちを戦争に送り出した母を描いた作品。
現代、開発予定地に残された7本の木。
物語は大正まで遡り。
最初の手紙と結婚式の…
初鑑賞。
タイトルだけで見るのを決めてしまったので、見始めて戦争ものやん…と気付いてしまった。
おかあさんの木とは…
戦争に子供を7人出征させた母ミツ。
一人出征させる度に桐の木を一本植えて…
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ジャケット写真を見るだけで泣けてくる。7人もの可愛い我が子を戦地に送らなければいけない苦しみと、きっと戻ってくると信じて待ち続ける悲しみは母親にとってどれほど残酷なことか。
子どもに先立たれることほ…
戦争に行くことを名誉とし、大切な息子の出征を悲しめば非国民と罪人扱いされる時代。その時代を想えば私はなんと幸せなのだろうか。戦争の無益さを改めて実感させられる作品である。母親にとってどんな立派な勲章…
>>続きを読むお母さんって偉大な存在。
自分が死んでもいいと思う覚悟で
子供を産むんだから。
時代がそうであるがゆえ
辛い選択をしなくてはならない。
愛する息子を戦争に
送り出したくはない。
生きて帰ってくる…
戦争って何のためにあったのだろう。国を守るためにたくさんの人が死んだ。国よりわが子が大切に決まってる。少しでも国を悪く言おうものなら非国民だと袋叩き。
たくさん男の子を生んでも戦争に連れていかれるな…
(C)2015「おかあさんの木」製作委員会