奇跡のひと マリーとマルグリットの作品情報・感想・評価・動画配信

『奇跡のひと マリーとマルグリット』に投稿された感想・評価

ヤグ
3.1

19世紀末のフランス。聴覚障害の少女たちが暮らす修道院にやってきた少女マリー(アリアーナ・リボアール)。生まれつき目も耳も不自由で、一切教育を受けずに育った彼女は野生児のように獰猛で誰にも心を開こう…

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図書館DVD

フィルマークス探索枠
ナイフの手話を覚えるシーンの拙い反芻、イザベル・カレの疾走の熱狂ぶりが凄い。後半ダレるがアリアーナ・リヴォアールをしれっと突き放すラストも大好き。
アメリスの暫定ベストです。

やることはヘレン・ケラーの三重苦に対し、家庭教師のサリバン先生が一から教えたのと全く一緒。
でもこの映画はその先を描いている。

聾唖や盲人を受け入れている聖母学院にやってきたマリー。
修道女のマル…

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迫真の演技すぎる
昼猫
4.0

あらすじ
19世紀末のフランス。聾唖者の少女達の為の修道院を舞台に実在の盲ろう者の少女マリーと彼女の教育係のシスター、マルグリットとの交流を描いたヒューマンドラマ。こういう傑作に出会えるからこそfi…

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hari
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このレビューはネタバレを含みます

名前の力ってすごいなあと思った。
名前の存在を知ったことで、世界からその存在を切り離せるようになり、自分とその他だった世界に様々な物や人が登場し、ものだけでなく、感情や神や死という概念にまで出会い、…

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神の子と聖人による魂の交歓。

神は至る所にいる。

「私はあなたを導いたのではない、あなたに導かれたのだ」
吹替鑑賞

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