計らずもY2K映画 こいつらのシャツを1万円でパンツを2万円でシューズを3万円でいま買ってる そう思うとファッションなんてくだらんと思うが小4くらいのガキが市井のボクシングジムでエアマックス履いてる…
>>続きを読む冒頭にジムの名前が出るだけで、あとは最後までなんの説明もない。でも見ていると次第にここがどういうジムなのかが伝わってくる。それがすごく面白かった。
もちろん出てくる人間の説明もない。だがそれで良い…
1つの会話の中で、わざとカットの繋がりを無視し、会話に関係のない別のカットを間に差し込んでる。
老若男女問わず多くの人が通うからこそ、作品に社会性が浮き出てくる。(赤ちゃんも含めて)
ステップが…
フレデリック・ワイズマンの足跡特集15本目。
本作も『ボクシング・ジム』というタイトルから分かるように「ワイズマン、ボクシング・ジムを撮る」としか言いようのない作品であります。解説によるとテキサス州…
シネソニックなリズム、鳴り止まないあらゆる拍子。インターバルタイマー、軋むリング、縄跳び、息遣い、打撃音、スピードバッグ。ジムの先輩が言う「まずはリズムを覚えるんだ」は映画そのものにも、あるいはすべ…
>>続きを読むジムに行くようになって改めて気づいたことだが、身体の使い方というのは本当に人によって違う。たとえマシンを使っていたとしても、絶対に同じではない
数多あるボクシング映画がクライマックスの試合へと繋が…
エネルギーの向かう先、打撃音と身体運動の集積地「ボクシング・ジム」。
ボクシングなんだけど、なぜだか音楽映画であり、なぜだかダンス映画だった。
足を捉えたショットからなる男女の呼応と、風景のショッ…
ワイズマン初鑑賞
ミットと呼吸とリングの軋みが生み出すリズムが心地いい。ボクシング、腕よりも足を見ていた方が面白いスポーツなのかもしれない。
隠し撮りではなく事前に許可をとって撮影に臨んでいるそうだ…
晴天を映したショット。次は晴天を背景にした木のショット。エンジン音。ボクサーの人形。「ボクシング・ジム」の看板。ミットを打つ音。ジムの外観。夕暮れの洩れこむ室内。同軸の寄りのショット。備品。グローブ…
>>続きを読むKo Films Inc.