ボクシング・ジムに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ボクシング・ジム」に投稿された感想・評価

晴天を映したショット。次は晴天を背景にした木のショット。エンジン音。ボクサーの人形。「ボクシング・ジム」の看板。ミットを打つ音。ジムの外観。夕暮れの洩れこむ室内。同軸の寄りのショット。備品。グローブ…

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t

tの感想・評価

4.5
編集がやっぱ天才的。『ケイコ』観た後に観ると遠景の入れ方に関連を感じる。
Albert

Albertの感想・評価

4.1
ジムのドキュメンタリーというよりはその場にいる感じがする
また格闘技やりたくなった
西東京

西東京の感想・評価

4.5

ミットとサンドバッグを打つ音、ステップを踏む足、息遣い、ブザー、積み重なるリズムが心地よい空間。ボクシング・アンビエント。
癲癇持ちだろうがおじさんだろうが誰でも受け入れる会長の懐の深さが、ここに映…

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misty

mistyの感想・評価

4.1

フレデリック・ワイズマン監督のトレーニング・ジム・ドキュメンタリー。めっちゃ良かった!市勢のトレーニングに励む人々が淡々と描かれ、ジャブのリズムが耳に心地よい。これを観ると自分までボクシングがやりた…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.2

ドニ・ラヴァンみたいな小柄なジムの会長が素敵。テキサス州オースティンのガレージを改装したジムにはプロボクサー以外にも主婦や子ども達、自営業者、労働者が集まる。引退間際のボクサーの顔はどこか虚ろで恍惚…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.5

再見。立体駐車場でのランニングのシーンが最も好き。コーナーに差し掛かった瞬間にシャドーを行いながら身体を反転し、ランニングを再開するまでの流れるような一連の運動。青空、日向と日陰のコントラスト、画面…

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M

Mの感想・評価

4.2
物語が存在しない以上、生とはすべて接写である。そのとき、私たちはテロスを求めるのではなく、ただ強度とリズムによって生きていくしかないのだ。
奥行きのある画面で複数のアクションが同時進行する。普通の人たちが、まじめにボクシングに取り組んでいる。その真摯さに感動する。
ドント

ドントの感想・評価

4.1

 2010年。初フレデリック・ワイズマン。小さなボクシング・ジムに集う多様な人々をナレーション、字幕、音楽なしで切り取っていく。
 誰に焦点を当てるでもない、説明もない。広い群像劇のようだ。復帰を目…

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