スペイン人のヴィクトリアが、ベルリンの夜に4人の男と出会った事から事件に巻き込まれる。
140分ワンカットがウリ。
リハとか撮影準備とか大変だっただろうなと思うが、映像的完成度は満足に足るもの。
た…
『バードマン』のような緻密なタイミング構成が意味をなすような物語性はなく荒削りな印象が強く残りましたが、カット多様な作品では感じられない時間の重さがありました。
「ワンカット手法」の作品は一時POV…
このレビューはネタバレを含みます
ただ作ったことが評価された系かと勝手に思ってたけど全くそんなことない!ごめんなさい!笑
最初のクラブの映像で、後戻りできない世界まで一気に引きずり込まれた感あった!ヴィクトリアと一緒に!ものすごく…
同世代の話だからというのもあるだろうけど、まず脚本がツボだった。この薄暗い夜の抑圧された物語は二十歳くらいじゃないと無理ですよね。
140分ワンカットで撮影するという制限によって、より一層の圧迫感、…
これは最近観た映画の中でいっちゃんしんどかった。140分ワンカットはまじだったが(もっともデジタル処理でそう見せてるのかも知らんしその辺は分からん)、この閉塞感はなんだ。やたらとベルリン、ベルリンと…
>>続きを読む140分をワンカット、すごい。リアルで自分がそこにいる感じ。そこで見てる感がすごくて撮影の揺れとかで気分悪くなって後半吐き気に襲われた。でも最後と同時になくなった。それに涙が出そうになった、すごいな…
>>続きを読む2016年26本目の映画鑑賞。
全編140分をワンカットで撮り上げ話題となってます。
異国の地ドイツにやって来たばかりのスペイン娘が、
地元の若者たちと偶然の出会いをきっかけに思いも寄らぬ事件に巻…
斬新な手法特有のドヤ感はあまり感じられず、ただただ挑戦的で確信的なワンカット140分を堪能しました。
カメラワークはもう一人の仲間のような視点で、多少の揺れはあるもののそこまで気になりませんでした…
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