おかしな小津映画という感じ。
小津イズムというかリスペクトが
バチンバチンに感じられますが
冗長にならずふわっと軽くて面白いです。
モックン鈴木保奈美、バブリーな風も
その空気にマッチしていて楽しい…
200201
1989年の映画。
30年を越える前の映画とは
思えない。
坊主・寺という不変的な題材ということもあるだろうが。
昔は、
こんな映画が多かったのだろうか?
全てがこんな映画の様ではな…
お坊さんの日常における一挙手一投足が、ある種ダンスのように洗練されているんだというのが見ていてとてもよく分かった。陽平がテレビの取材で、トイレでの一連の動作を説明を説明ところは、笑ってはいけないんだ…
>>続きを読む大槻おじさんが潜んでた。弟が「そんなことないよ、お坊さんは最先端だよ!だってかっこいいもん」と言っていて、かっこいいものが問答無用で最先端だったバブルを感じた。動きが最高、少し早口なのも最高、「おれ…
>>続きを読む周防正行監督作品。
本木雅弘演じる塩野陽平は、実家の寺の跡取りのため、禅寺の明軽寺に住み込みで修行の生活を送るが・・・という話。
役者の台詞の読み方、役者をど真ん中に配置する、低い位置のカメラとい…