監督を意識して観てなかったが、4作品も観ていた。イランの名匠と題されていたが、あまりピンとこない、、文化の違いに苛立ってしまう。それで良いのかもしれないが、気持ち良くはない。女性たちは素敵だし、フィ…
>>続きを読むイランの結婚を控えた家政婦は見た!なお話。
夫、妻、家政婦。それぞれの感情。
不倫を疑う妻。
不倫してるの?してないの?きっと奥さんならどっちなのかすぐ分かるんだろうな。
夫が最低すぎて奥さん…
「砂塵にさまよう」から3年後の作品。今作から更に3年経つと「彼女が消えた浜辺」になるのか。アスガー・ハルファディという監督のスタイルが完成するちょうど前夜って感じの作品。家政婦の娘さんの瞳がキラキラ…
>>続きを読む原題『 چهارشنبهسوری』(2006)
監督・脚本 : アスガー・ファルハディ
撮影: ホセイン・ジャファリアン
編集 : ハイデ・サフィヤリ
音楽 : ペイマン・ヤザニアン
出演 : …
WOWOWのアスガー・ファルハディ特集で鑑賞。監督の長編3作目。
大晦日のテヘラン。もうすぐ結婚するルーヒは、家政婦としてある金持ち家族に雇われるが、夫の浮気を疑う奥さんの暴走に巻き込まれる。
これ…
爆竹の音がやたら鳴り響くのは、厄除けの火祭りが行われる年越しの1日。
あれよあれよとのっぴきならないものに巻き込まれていくのは結婚を控えた若い家政婦。タラネ・アリドゥスリィが初々しい。
慣習は違えど…
ファルハディ監督の作品ってどれも夫婦の軋轢を描いていて、イスラム社会における結婚や家庭という概念や女性の立場について考えさせられる。イスラーム文化に基づいたシチュエーション作りが巧く、ディテールに富…
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