これまで観てきた映画の中で、一番美しい。どのシーンを切り取っても、風景、街並み、衣装、役者全てが息を呑む美しさ。
セリフはそう多くないけれど、天気や風、吐く息。心理描写が素晴らしく自然と心が揺さぶ…
凄い…良かった。
世界初の性別適合手術を受けたリリーエルベの物語
ゲルダとの夫婦の絆もすばらしい
エディレッドメインが役にハマっていて、
どんどん女性らしく美しくなっていく様も見どころ
最後…
頭が整理出来ないし、何故自分が泣いてるかも泣いてるか分からない。混乱。
本当の自分って何?外見を変えることで、なんで本当の自分になれるの?自分は自分以外の何にもなれない。あとは極端にいえば自己満足…
究極の愛を描いた切なくも美しい至極の一作。
アイナーが美しいリリーへと変化していく様子はまさに圧巻であり、ゲルダはその様子を残酷にも見続けなおアイナーを主人として愛し、リリーを支えるべく大切な友人…
愛とは、ありのままを受け入れること、ってたまに聞くけれど、そしてそれは簡単にできることのように思えるけれど、この映画を観たあとに、それができると、堂々と言えるだろうか。ゲルダほど、夫の「すべてを」愛…
>>続きを読むただのリリー・エルベの史実伝かな、と軽い気持ちで見に行ったのですが、良い意味でとんだ大間違い。
ゲルダとリリー (アイナー) の美しい愛の物語で、見終わる頃には涙を流さずにはいられなかった。
ゲ…
3週間ほど前に試写で鑑賞して以来、少しずつ書いていた『リリーのすべて』(トム・フーパー監督)にまつわる文章を「messy」に掲載させていただきました。
本作は映像、衣装、美術(とエディ・レッドメ…
自分のことばっかり!と怒るゲルダに同情してしまったな。確かにゲルダの言う通りだけど、リリーとして生きる道を模索することで精一杯だよなぁ。私だって思ってたよりよりずっと不細工に写った写真を見るとガッカ…
>>続きを読むアイナーの自分の中のリリーの存在に気付く瞬間の心の機微の表現の仕方がとても良かった。繊細で艶やか。
私はどちらかと言うと、やはり妻側の気持ちの方に共感した。
今まで連れ添った夫に会えなくなるのは、…
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