リリーのすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リリーのすべて』に投稿された感想・評価

とし
4.0

2022年3月13日
映画 #リリーのすべて (2015年)鑑賞

世界初の性適合手術を受けた実在の男性と彼を検診的に支えた妻の愛の物語

当時は性同一性障害という言葉もなく、精神疾患で片付けられて…

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UIP
3.5

トランスジェンダーの映画が最近多い。世界中の人達がトランスジェンダーへ好印象を持つ時代が100年先でも200年先でも、来る事を強く願う。

この映画は、リリーの感情の変化がとてもシビアに写されていた…

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エディの手の動きやまなざしが優雅で美しくて…たまらないほど切なくて哀しい。妻ゲルダのひたむきさもまた哀しい。

女性に憧れて女性になりたくて…
妻が思いついたお遊びの女装だったのに、画家アイナーはリ…

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究極の愛を描いた切なくも美しい至極の一作。

アイナーが美しいリリーへと変化していく様子はまさに圧巻であり、ゲルダはその様子を残酷にも見続けなおアイナーを主人として愛し、リリーを支えるべく大切な友人…

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4.2

デンマークの風景画家アイナーと、同じく肖像画家の妻ゼルダの物語。妻の描く肖像画のモデルになったことをきっかけにアイナーが内なる存在だったリリーに変わっていく。
まだ、トランスジェンダーなどという概念…

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素晴らしかった!
ゲルダの無償の愛に涙でした。
これはアカデミー賞助演女優とるわ!
どれほどアイナーに会いたいか。
考えただけで泣けます。
彼を愛してるからこそ、リリーの願いを叶え続けたつよい女性。…

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感想川柳「当事者より 妻の方に 釘付けです」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)町山さんもオススメしてたので。

肖像画家のゲルダは夫で風景画家のアイナーとコペンハーゲンで活動していた。…

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4.5

す、すごいものを観てしまった…。今までに観たトランスジェンダー系の映画では抜群の傑作。主演の二人の演技はもう、飛び抜けてる。さすが、アカデミーノミネートもまったく疑いない。

この映画の主役は、リリ…

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3週間ほど前に試写で鑑賞して以来、少しずつ書いていた『リリーのすべて』(トム・フーパー監督)にまつわる文章を「messy」に掲載させていただきました。

本作は映像、衣装、美術(とエディ・レッドメ…

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「愛」と「強さ」。

リリー(アイナー)の強さと愛情と、何よりゲルダのリリー(アイナー)に対する愛情の深さと広さ、心の強さと弱さに魅了された。

事実に基づいた話でこの映画のままだとするなら、ゲル…

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