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遅ればせながら名作を見ました。
出演者の圧巻の演技👏🏻✨
どのシーンを切り取っても終始美しかった。
アイナーとリリー、妻の葛藤とか、
妻の愛情深さにもう一生分泣いた。
2回目の手術は奥さんの為でもあ…
【自分は女だと思います 精神的に】
第88回アカデミー賞助演女優賞受賞作品。
3月の映画で1番期待していた映画。
舞台は1926年デンマーク・コペンハーゲン。
結婚6年目で夫婦は仲が良くて風景画…
ゲルダからしたら夫が夫ではなくなっていくのはかなり複雑で辛いだろうけど受け入れるその愛の深さが印象に残った。
少しリリーにも思う所はあるが女性として働いているのとか観て幸せそうで本当の自分の姿なんだ…
駅で夫を見送るシーン…、決して死ぬ訳ではない、けれども自分が愛した夫はこの世から居なくなってしまうも同然で、奥さんの心境を思うと切なくて年甲斐もなく嗚咽を漏らして泣いてしまいました。
愛した人の全て…
最初からみんなの容姿も、ゲルダとアイナーの関係性も美しかった。
アイナーではなく、リリーでいる時間が増えてからは、アイナー、リリー、ゲルダそれぞれの気持ちや考えが(当事者ではないけれど)分かるから…
ゲルダに感情移入し過ぎて辛かった。
「夫と話したい。夫を抱きしめたい」って話すシーンを思い出しては泣いてしまう。
最愛の夫が変わっていって、もう別人になってしまったのに受け止めて支え続けるなんて出来…
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