光をくれた人のネタバレレビュー・内容・結末

『光をくれた人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とても考えさせられる。女性の人生で愛する人と結ばれて、子供を授かることがどれだけ嬉しいことか。
流産の末に、めぐってきた他人の子供。我が子のように愛し、育ててきた。罪悪感と愛情どちらをとるか。
医者…

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とても素敵な作品でした。

あらすじを読んでいたのですが…主人公が結婚に至るまでの話ってこんな短いのか‼︎とちょっと驚きました。

私は…家族に対しての愛情が薄いので…なんというか、この手の親子愛・…

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皆が悪いことをしようとしたわけではないのに、結果的に人を傷つけてしまっているところが悲しくて辛い
自然の美しさと厳しさ、前半のイザベラは愛らしいのに2度の流産で傷つき流れ着いた赤ん坊をが神様から贈ら…

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この作品の肝は、作中でトムの口から語られる「ジェイナス」という島の名前と、その由来だ。
「ジェイナス」は英語で「1月」を表す“January”と語源を同じくする単語。
どちらもローマ神話の神・ヤヌス…

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過ちの結果、誰も幸せになれなくて、、どうすれば良かったのかも明確だけど、、
トムのイザベルに対する愛情深さと、感情の置き場がわからずただただ涙でした。
最初に自分の子どもにするところから意味分からなすぎるし、本当の母親見つかってからは理解不能。"母親"の狂気とそれに呑まれる夫の話を美談にするの怖いよ。

第一次世界大戦で心を閉ざしたトム(マイケル・ファスベンダー)は、孤独な灯台守の仕事に志願する。
灯台の最寄り港町で暮らすイザベル(アリシア・ヴィキャンベル)と結婚するが、二度も流産してしまう。
ボー…

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それぞれの視点から見ることができる。
一番辛いのはハナであることはわかっているけど、イザベルたちの現状ではそうしてしまう気持ちもわかった。本当は正しい行いをすることができるはずのイザベルが離島である…

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トムに光をくれたイザベル。
2回の流産に光を失ってしまった
イザベルの元にやってきたルーシー。
ルーシー(グレース)を失ったハナ。

3人の光が灯されたり無くなったり...
間違った選択だとしても…

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これは主役が灯台守夫婦サイドになっているところがポイントですね。

逆サイドが主役だとずっと悲しいお話になっちゃう。

最初にどちらに感情移入させるかで物語の見方が大きく変わるのだと思うと非常に興味深い。

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