『雪の轍』の名匠の、初々しいデビュー作。日常の物語でありながら、空中ブランコや、電柱の上のコウノトリの巣(面白い絵過ぎて天然なのか知りたくてググったら、電柱の上に巣を作ることはあるあるらしいw)など…
>>続きを読む前半めっちゃ良い。
こういう映画撮りたい。
自然な子供たちや人々の視線が良い。上下左右に揺れる瞳の動きが美しい。
真っ白い雪の画面の中で、人々の影が映えて美しい。
雪が降るそれだけで美しい。
会話し…
ふと久々に見てみたけど、やはりジェイランはこの長編デビュー作のように詩的な映像表現で寡黙に語ってくれた方が断然良い。
タルコフスキーファンとしての主張が強い水や風の表現も師事具合がわかって逆に良い…
[ある姉弟の一日、ジェイランが両親に捧げた記憶の叙事詩] 60点
Wikipediaのジェイランの写真が高校同期にそっくりだったので、我が家ではジェイランは彼の名前で呼ばれている。初ジェイランだが…