悪意の眼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪意の眼』に投稿された感想・評価

土星
4.0
低予算感溢れ出しつつ撮るべきところは撮ってる感じ。白黒に画面も美しい。

ドイツにやって来た無名の作家は、ドイツ語が話せない。困っているところを、地元別荘地に暮らす、有名作家の妻に助けられる。彼女なしでは、買い物もできない。彼は作家夫婦の夕食に招待され、親密になるが、嫉妬…

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詩郎
3.6
文芸坐で聞いた作品の解説面白かった
昼
-
めくられる写真が、最後は何か判別できないようなノイズまみれの唇になるところで興奮した

✔️🔸『悪意の眼』(3.8)及び🔸『境界線』(3.5)▶️▶️

大寺さんのシネマテークを名乗る、文芸坐の催しは問題が多い。料金も作品を考えてもあり得ない高さだし、不定期の金曜日の19時に…

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4.0

 孤独なフランス人ジャーナリストのアルビン(ジャック・シャリエ)は、ドイツ・ミュンヘン郊外の村に住む著名な小説家アンドレアス・ハルトマン(ウォルター・レイヤー)に関する記事を書くためにドイツに派遣さ…

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S
-
2024.0119
新文芸坐シネマテーク
最高。。。やっぱりシャブロル大好きだ
後半、牙の剥き出し方に(性癖?)集中して観た。
reina
3.7

なんとも鼻につく男性作家による信頼できない語り。馴染めないドイツの田舎でブルジョワ夫婦に入り込む。外部からどこかを覗き込む。常にどこかを覗き、そこへ入り込もうと努力する。しかし、入り込もうとすればす…

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