二重生活のネタバレレビュー・内容・結末 - 44ページ目

『二重生活』に投稿されたネタバレ・内容・結末

人には誰しも秘密がある。
尾行というテーマは「自分が誰かを見ているとき、誰かもまた自分を見ている」ことに気づかせてくれる。陳腐だと対象者から吐き捨てられたこと、監視カメラずっと回ってたこと、最後スク…

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珠と卓也の関係が壊れた時、珠が尾行していた石坂夫婦と同じようになって自業自得だよと思ったが、終盤の論文に書いてあった「尾行するということは対象者の人生を疑似」という言葉を見て納得。
秘密があることで…

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眼鏡女子の麦ちゃんが可愛すぎる。
この作品で、麦ちゃんのファンになった。
自なの?ってくらい自然であたふたするとこ可愛いし、大声だして泣くとことか女優によってはイライラすることが多いけど、麦ちゃんは…

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よかった。前半は。というより、オチまでは。

最後の終わり方がなんだかなーって感じだった。
メッセージ性を残しすぎというか。

あと、長谷川博己に迫って修論書きたいって迫った所はなんか拍子抜けてし…

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よかったかと言われると…よくわからん(笑)
けど、見終わったあとに、ふーむと考えさせてしまう余韻がある。

キャストが全員よく、『自然過ぎるほど』自然で、演出もあるのか、ほかのレビューにもあるけれど…

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修士論文のタイトルは現存とは何か、についてなんだけども。
映画のテーマの尾行について悩んでる場面ばかり切り取られてて結局のところ現存とはなんだったんやろなと考えてしまった。

まあでも結局、何したっ…

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とりあえず、尾行対象者との距離が近い。
教授はなぜ自殺したのか理解できず、モヤモヤ…。
哲学をテーマにしながらも少し陳腐に感じてしまい、あまり気がすすまないまま迎えた終盤での論文の一言が良かった。
秘密とは、ほんの少し苦しみを軽くしてくれるもの。納得。
あなたは私のことをどう思っていたのか。
私をどうしたかったのか。
あなたにとって私はなんだったのか。
私は永遠に知らない。
心の深い部分はからっぽで、それを埋めたいと願う珠に対して発する石坂の「陳腐。ありふれてる。」という言葉が刺さった。
みんなどこか物足りなさを持って人生を生きてる。自分の人生を生きよう。

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