なんとなく送っている毎日、していること、一緒にいる人たち、その意味はなんなのだろうか。
存在するとはどういうことなのか。
自分の人生に意味を見いだせなくなった時、尾行することによって他人の人生を垣間…
20210102再鑑賞
始終もやもやもやもやした。
主人公たまの言動が何一つ共感できない。
たまの恋人たくや以外の人物全て何かしら秘密を持っている。
修士論文のテーマのため、全くの他人の石坂を尾行…
久しぶりに観た邦画で、良作と言える映画に出会えたかもしれない。
個々の人間性が現れるシーンをちりばめるのがただただ上手だと思った。
途中までは予想できる展開が続いたが、最後の10分程で一気に物語が進…
【ストーリー】
文系大学院生の主人公、珠は論文の題材として、1人の人間を尾行し、活動、目的等を全て記録することを行うことにした。そうすることで、人間の存在意義について哲学的見解ができるのではと考えた…
難しかった。人の存在って何なんだろうってテーマだけに。教授は初めから尾行してもらいたかったのかな。教授の代行妻との暮らしを振り返っている場面で胸が痛かった。珠の卓也とのすれ違いが悲しかった。
尾行…
面白かったというよりは興味深い映画だったというべきだろう。
物語に劇的な何かがあるわけでも、強烈なキャラクターがいるわけでもない。静かに進むのだが引き込まれてしまう。
論文のためとはいえ、そこまでの…
悪趣味なので評価は分かれる。
配役とカメラワークが良く、前半は楽しく見られるが後半にいろいろ詰め込みすぎてテーマがぼやけてしまっているところが惜しい。
結局人と人は理解し合えないということか?わかり…
(C)2015「二重生活」フィルムパートナーズ