作家・山口路子とゲイ・りきマルソーによる映画対談。
「よいこの映画時間」
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◎2本目『たかが世界の終わり…
「理解できないけど、愛してる。」
実家を離れ12年。ある事を告げるために1人の男が家へ帰る。そんなとある日曜日の数時間のお話。
家族それぞれ空白の時間に語りつくせぬ思いがあり、その思いは言葉にで…
ハートフルな映画かと思いきや、めっちゃ悲しかった。
「たかが」世界の終わりと思えるくらいの幸せな瞬間を見つける話かと思いきや、家族との軋轢の中で最期まで交わらず、入れ違いの中で世界の終わりを迎えてし…
前半は若干ウトウトするところもあったけど、ヴァンサン・カッセル無双がはじまるドライブのシークエンスから俄然おもしろくなった。賛否はパックリ分かれるだけど、自分は好きだな。余白がめちゃめちゃ多いので反…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
…結局言わへんのかーい!!!
て突っ込みたくなるラスト
家族って本当にめんどくさい
簡単に切り捨てられないからこその、家族の面倒くささと苦しさを、これでもかと味わえる
けど鑑賞後の感じは悪くなかった…
このレビューはネタバレを含みます
登場人物が全員がある程度大人なので、「家族としての関わり」と「1人の人間としての関わり」の距離感の描写、セリフ言い回しがとても良かった(字幕で見たけど)
言いたい事を大体全部言い合って大声でずっと…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual