フランス映画界の、ワールドワイドに活躍する俳優ばかりが集まって出演した映画🎬
12年の歳月は長すぎた。
そりゃあ、家族も戸惑うし、どうして急にとはなるはずだ。
しかも、帰ってきたことによって兄妹喧嘩…
この家族はとても繊細で、なにか小さなきっかけでみんなバラバラになってしまうんじゃないかという不安定さがありながらも、そこにはそれぞれの愛の形があって観ていてとても温かい気持ちになれます。
その裏で…
映画の中の空気密度、圧縮度が異常に高い。その中で密度の高い演技が放たれる!
ギャスパー・ウリエル、ナタリー・バイ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ。ラスト、その演技に圧倒さ…
登場人物も場面もあまり変わらない。
終始ヒリヒリした濃密な会話劇と不器用な愛の話。
家族だから愛したいし自分の事を理解してもらいたい。でも家族とはいえ他人。全ては理解は出来ないしコンプレックスも感…
公開初日、劇場視聴
家族と言えども他人で、決して理解は出来ないけれども、しかし誰にも奪えない程に愛しているという悲しさにやるせなさ、優しさ
ルイの告げようとした事に誰か気付いていたのかと考…
満を持して鑑賞。
今はただギャスパー・ウリエルの「美しさ」の余韻に浸りたい。
もちろん作品自体も見応えあったけれど。
・・・あぁ、本国版ポスター、冒頭のあの場面のだったのだと気付く。
アントワーヌ役…
クローズアップの美しさと会話が融合し、光と影が衣装やセットを輝かせる。家族の会話と思いがぶつかり合い、深く重いストーリーはその映像に死す。ドランの思い描く物語は常にビジュアルと真実の今を紡ぎ、病める…
>>続きを読む©Shayne Laverdière, Sons of Manual