たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価・動画配信

たかが世界の終わり2016年製作の映画)

Juste la fin du monde/It’s Only the End of the World

上映日:2017年02月11日

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

みんなの反応
  • 個々の繊細さや容赦なしな孤独さが描かれている
  • 家族それぞれの複雑な心の葛藤が会話の中に表れている
  • 存在の不在がなりたつ人間関係に突如として現れる存在の行方が描かれている
  • 映像の美しさと圧巻の演技で見続けてしまう
  • 家族というものについて深く考えさせられる
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『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

ナナ

ナナの感想・評価

-

90分の物語のなかで、あることを言おうとする。時間がどんどん無くなっていく。映画の時間もルイの命も。かけがえのない時間を取り戻したい、そこに真実はあると思いたい自分がいる。あまりにもシンプルな家族の…

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るる

るるの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドランとは音楽の趣味が合うんだよ、サントラが好みな映画、生きていく上での重要なスパイス。

美しい家族、美しくて明るい地獄の連続、美しい滅び。

久しぶりに再会した家族劇、会話劇としてのレベルが高す…

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兄アントワーヌが罵倒する部分、頑固親父のようだった…というか、現代ではあまり見られなくなった人間くささをとても感じる部分だった。ルイへの愛なのだろうか…?故郷ではルイがいない事が当たり前な毎日が続い…

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「居心地のいい不幸よりも幸福を選べ」

家族は呪い
ななし

ななしの感想・評価

3.5
結構自分勝手な弟
キレる兄にも同情できる
cardamon

cardamonの感想・評価

3.4

戯曲が原作とのこと。息詰まるような濃密な家族劇に終始目が離せなかったが、その分どっと疲れた。

当代フランスを代表する俳優達の演技のぶつかり合いが見どころ。特に兄役のヴァンサン・カッセルが凄まじい。…

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文藝春秋の創刊者でもある菊池寛の戯曲に『父帰る』がある事はご存知であろう。グザヴィエ•ドランの場合には、帰ってくるのは父ではなく次男であった。帰ってはきたが、結局また出て行ってしまう事において、両者…

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考えるな、感じろ〜🕵️‍♂️
良くも悪くも会話すればする程合わないな〜と感じちゃうと喋らない選択取るよな〜空気感が合わない場所〜気が付いてたら1人で居るのが心地よくなってた〜🕴️
あゝ重圧にして重圧…

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ゆ

ゆの感想・評価

2.9
解説みるとなるほどーだけど自分1人では何も理解できない🥲
ankoroll

ankorollの感想・評価

3.0
この家族を壊しているのはアントワーヌ。完全に病気なので精神科に連れて行きたいところであるが、そんなことをしようものなら傷の癒えない拳で殴られるだろう。
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