家族、時間、人間。それらが哀しく絡まり合う名作やと思った。
もう観ていて気が遠くなるほどの感情のぶつかり合い。特に兄貴の毒づいた様子が腹立つし切なかった。弟と比べて出来が悪いけど、男一人頑張ってき…
12年ぶりに実家に帰省する男の話。
映画の冒頭から、とにかく画面が暗いし、クローズアップの多用で圧迫感を感じました。
おそらく、主人公の居た堪れなさや息苦しさを表現していたのだと思いますが、見てい…
仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual