恋人に体を噛んでもらう事でしか満たされない陸上部の女子高生の話。
あらすじはめっちゃエロそうなのに全然エロく無くて、多感な思春期の女の子達の話でした。
映画の冒頭、夏なのに不自然に長袖を来てる主演…
主人公は一応みちるということになっているのだけど、それよりも新田の存在感がすごい。
人一倍責任感が強く、そのための行動もする新田は、だけど人から信頼されていない。
すべてを背負っていることに生きづら…
身体の一部を彼氏に噛んでもらうというアブノーマルなフェティシズム?少なくともマイノリティな欲求(性的とは異なる)には興味を寄せるが、全編を通して散漫というか自主制作の強度に対して焦点の定まらなさが興…
>>続きを読む女子高校生の危うさの描き方が「台風クラブ」っぽい。
そして、女子校部活の日常の雰囲気は「桜の園」っぽい。
全体的な雰囲気は日活ロマンっぽい。
繊細な心の動きが表現できていて日本映画好きな私には好物…
野郎なのでこれが女子のリアルな描写なのかは分からないけど、丁寧に繊細に描いているのはポイントポイントでちゃんと見て取れる。
何者でもない自分に悩む感じは男女関係なく刺さるけど、女性が観たらここに共感…
卒業制作の映画なのに私を噛んではヤバいでしょと思ったけど、内容は学校の部活をめぐる全うな青春映画でしたがそこはちょっと斜め上をいく話になっていくのだが決して嫌いではなかった。部長役の俳優が髪型を含め…
>>続きを読む2023-07 113
偶然の選択とはいえこの作品になんとなくたどり着いたのが
運命的なものを感じました
というのも地元の城下町映画祭の自主映画コンテストの
大賞受賞作品で確かこの年は上田市がロ…