内戦中のスリランカから家族を装ってフランスに脱出した擬似家族を描いた作品。主人公ディーパンが元兵士という設定を生かしながらも、ハリウッド大作のようにスカッとエンタメに昇華しすぎてないところが真面目だ…
>>続きを読むある意味1番怒らせちゃいけないやつ、敵にしちゃいけない的なイメージだったのか意味深な象
吊り橋効果の上位互換みたいなスリリングな戦いと光るカチューシャ着けてるディーパンの対比とギャップがすごいが、ど…
内戦下のスリランカから妻と娘を装った偽の家族を連れてフランスへ亡命したディーパン
お互いに情など一切なかったが知らない国で困難に立ち向かいながら生きていくうちに三人の気持ちが交わり出す
このまま穏や…
移民/難民に待ち受ける生活苦や貧困、言語の壁、戦禍のトラウマ、職の問題、血縁によらない家族の姿など幅広く描いた映画。
困難を取り除く幸福の神ガネーシャを象徴するように、たびたび茂みの中にいる象が映…
移民問題を織り込みつつ、力強いドラマと緊張感のあるアクションが共存した良作。
好き嫌いという感情ではなく、一緒に生きていくという覚悟が愛を育む様が心に沁みた。
スリランカ傭兵アクションは短時間なが…
良かったです!
ディーパンはありとあらゆる危険から諦めることをせずに闘っていました。
擬似家族を作って逃亡できたのに、またもやとても危険な街に行き着いてしまいます。
なかなか密度の高い 社会派な映…
面白かった!
この手の、都市の暗部のやるせない日常を描く映画は基本的に好きなんだけど、たいてい叙情的なドラマが多い。もちろんそれが良いのだが、本作はその要素に“反政府軍の英雄舐めんなよ”的に怒れる虎…
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