みんなが絶讃して話題になっているものには特に批評的な距離を取りたがる癖(?)があるんだが、これには素直に泣かされた。傑作。
まだ幼いすずが元安川の向かい側からだろう、広島県産業奨励館を写生するシー…
金沢、たぶんこうの史代展開催に向けて劇場公開してくれた。
感動なんて言葉に収まりきらないほどに喰らう。
日常が戦争に侵されていく過程と、その混沌の中でも誰かの思いやりで流れていく日常。
今も世界の…
やばすぎたー。泣いたー。
のんさんすごすぎる。すずさんの可愛らしさとか悔しさとか悲しさとか全部すごかった。
すずさんが終始可愛くて、最初の2分くらいですぐに好きになった。そんでその後に起きるだろう出…
優しい戦争映画といいますか。
もちろん、残酷で悲惨的な戦争の描写も
あるのだがどこか呑気でほんわかしてる
たぶん、すずさんのキャラ性がこのバランスを保てている要因だと思う。
本当に性格もそうだが挙動…
リアルな生活を徹底的に描くことで、戦争の重みが何倍にも増してのしかかってきました。
綺麗な街並みや気づき上げた文化、小さな命まで消し去っていく兵器の恐ろしさに身震いしました。
発端は違えど、現代…
ずっとhappyだったからこその重さ。苦しくなる。感情移入しすぎちゃう癖があって辛かったなあ。今の時代を生きている人間が味わうことのないであろう、1食1食への感謝有難み。スマホを見ながら食べている場…
>>続きを読む今期52作目
市井の人々を自然に描き、すずさんの日常を見せてくれる
感情移入しやすいほどのストーリーと
なんといっても、のんの声優が神すぎる
日常さえも奪う存在に抗う、とかそういうものではなく、…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会