戦争の悲惨さを訴える今までの戦争映画と比べ、絵のタッチからか全体的に暖かくて優しい気持ちになった
冷たい水でお米を研ぐ、寒い日に洗濯を干す、お洋服を自分で縫う、戦争のなかにある日常が染みた
わたしは…
戦艦大和で有名な広島県呉市を舞台にしたアニメ戦争映画
絵の雰囲気からにして落ち着いた映画と思いきや、しっかりと戦争の恐ろしさも表現していました
でも、家族の温かさもあり笑えるところもあるので落ち…
ようやく!ようやく観れた!!
もう公開してからそこそこ経つのに、そして平日にも関わらず、劇場は満員!!
客層も若いカップルからじーさんばーさんまで実に幅広い
改めてこの映画の今の勢いを感じる
さて、…
劇場を出て、街をゆく人やビルを見てこれは当たり前じゃないんだよなってやっぱ思った。幼い時からこんなに辛い悲しい出来事、てのを(むりくりトラウマ級)に伝えられてきたけど、こういう形にしてくれた映画は観…
>>続きを読む柔らかい絵のタッチとすずさんのおっとりとした雰囲気が戦争の悲惨さを際立たせる。
家族、恋愛などの要素も盛り込まれており単に反戦だけの映画ではない。
特攻隊や戦艦の乗組員など兵士や、子供達を描く戦…
価値観や思考の異なる当時の人たちが苦難を乗り越えることで、現在の日本があって自分が生きていることがよく伝わってくる。価値観や思考が変化していっても人の想いは普遍的であり最も尊いモノであることを確認で…
>>続きを読む終戦80周年のリバイバル上映として、初観賞。
戦争という非日常的な存在を日常の市井の温かみと絵のタッチが優しく包んでくれる。嫁ぎに呉に暮らしたすずさんは周りの言うことに流されながらも日常を自分なり…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会