みんな、一秒もむだにするまいとスクリーンを観つめていた。「なんでもない日」、「なんでもない人」、「なんでもない場所」が、ほんとうに大切に描かれていた———糸井重里(コピーライター)
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戦時中で生きていく事の難しさ。
食べ物が少なく、いかに工夫して暮らすか。
空襲の恐ろしさがこれでもか!というぐらい
伝わる、のぼのぼ演出から一気に
爆撃から緊張感が漂う。
クスッと鼻で笑える…
ヤマザキマリさんの評価を知ってから観た。当然バイアスはかかっている。歴史として学んだ戦争とは異なる世界があり、ことのほかリアルだ。市井の人々が生活に追われて、遠いところであった戦争が、実は徐々に忍び…
>>続きを読む© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会