この映画は"今年1番"とか"君の名は。"とかそんなレベルじゃないんです。映画が終わり劇場から解放された後の家路の電車の中の人々、車窓に映る景色、それらを観ているとどんどん余韻に浸って行く。
そして「…
遠い昔のようで1945年という割と最近の話だった。すずちゃんが右腕を失っても家事をしているシーンや気分が沈んでいるシーンを見ていてあまりにも辛いシーンで泣きそうになってしまった。普段平和に暮らせるあ…
>>続きを読む日々の普通の日常が愛おしくなる。家族で過ごす時間、季節の美しさ、そんな小さな幸せを奪う戦争の無念さ。映画館でみたあと、配信で「さらにいくつもの」片隅はをみた。なんとなくつながらなかったところがつなが…
>>続きを読むみんな戦争終わって嬉しいと思ってた。
こんな形の怒りがあるなんて想像できてなかった。
主人公にしっかりクローズアップしてくれてて感情があらわで、めちゃくちゃよかった。
アニメでやってくれてありがとう…
2025年250本目として、後回しにしていた作品に最適なタイミングが巡ってきた。
戦争で描かれる"広島"。原爆投下により、漠然とひとまとめに考えてしまう広島の、それぞれの世界。原爆が広島へ投下され…
再上映にて鑑賞。
割と救いようのない内容なのだが、のんの柔和な声優によって、ちょっと微笑みながら見れるようになっている。
あまりどこかの視点に立ったような撮り方をせず、あくまで当時を追体験できるよう…
「これからも生きていこう」と思える最高の映画
過去にサブスクにて、今作と「この世界の(さらにいくつもの)片隅に 」を視聴済み。再上映と聞いて見ずにはいられない。19歳ながらに、この作品を超えるア…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会