感 想:商業映画デビューの中野量太監督作。家族という枠の在り方をもう一度考えらされ、家族への熱い想いと、残された時間で何ができるか奮闘した家族の物語。
エンディングのきのこ帝国も推しアーティストで…
目当ての映画が満席で急遽これを。
おもわず泣きました。
余命2ヶ月の一家を支えるおかあちゃん(宮沢りえ、ほんとスゴい)。複雑な家族関係なんだけど、人への想いは実にシンプル。予定外でしたが、観ること…
──お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった。
このセリフは、ずるいくらいに刺さった。
母と娘の距離が一気に近づき、安澄にとって双葉が「生き方の道標」として心に刻まれた瞬間だったように感じられたシー…
まず、宮沢りえ演じる双葉には所々どうしても共感しきれない部分があった。
個人的に感じたことをそのままに書いてみる。
いじめを受けている子どもに対してどう接するのが正解なのか。
各家庭の事情や教育…
虐められている杉咲花が見たくて観たと正直に言いましょう。杉咲花は超演技派が世間にバレてしまったので最近は大衆受けの良い多幸感のある役をしていることが多くて、でも私の中の杉咲花ってこういう役なんです…
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会