MUCA展に行ったので観てみた。
本人が出て来ないドキュメンタリー
ニューヨークの富裕層と貧困層との格差。
路上で1枚60ドルでおじいちゃんに道端でバンクシー本人の絵を売るのが作品のシーンが面白い…
1ヶ月間、作品が生まれ続けるからニューヨークのトピックスとしてもだけど、ドキュメンタリー映画としても中弛みがなく楽しかった。
ストリートで騒ぎになることも作品の一部だなんてオシャレ。
音楽が!!!だ…
ゴミや人が興味を示さないものが、急激に注目、価値を持つのが滑稽にも。
モノの価値ってあやふやね。
作品の盗難、白塗り、バカ騒ぎ、撤去、そのまで含めて、人々の行動営みまでがバンクシーの作品なのでしょ…
2013年10月1日。一ヶ月ニューヨークの街で毎日ストリート・アートを出品するバンクシーと、それに反応する人々のドキュメンタリー。
作品の追っかけをしスマホで撮影する人々。作品の質より、ただバンク…
作品とその観客のムーブメント含めて
自らのアートに落とし込む自由で独創的なスタイルがかっこいいし、グラフィティの魅力なんだと思った。
New Yorkerを翻弄し社会現象を起こした
バンクシーにし…
たとえば、一秒で何らかの意図を伝えること。これは映画や小説や音楽にはできない。
上はブラピから下はスラムの住人まで、ステータスにかかわらず鑑賞できること。これは伝統絵画にはできない。
商業的な文脈と…
一カ月の間
毎日どこかで作品を発表していく
バンクシーがNYで巻き起こす波乱を収めたドキュメンタリー
絶賛する人
崇拝する人
嫌悪する人
拒否する人
商売する人
リアクションはそれぞれだけど
誰も…