・人って意外と野生的に動く生き物なのかなと思わされ、また自分って思ったより人を定義付けしがちな人間なのかなと思わされる作品でした。
嘘が嫌いなムードメーカーが講師の人とワンナイトしたり、夫と子がい…
あっという間の317分。魔法のような鑑賞体験だった。ずっと続いて欲しかった。
棒読みとは声を音に還元する技なのだと思った。それは台詞を言葉に還す作業であり、パフォーマンスとしての語りをその元となる…
「全然わからないけれど、いいんじゃないですか すごく」
という台詞で息をつきそうになった、よかった。とても、だったかもしれない。鵜飼さんのことものすごく好きかもしれない。言ってることぜんぶ胡散臭い…
ものっすげえ映画見たー
・一部感想
地味やけどおもろい。ワンカット目から
「これ、大変な傑作映画が始まる」と予感があった。ワークショップで人間同士のおでこをくっつけて送受信をするくだりとか面白かっ…
skinship
conversation ship(←造語)
relationship
ヒトは総じてそれらをコミュニケーションとか呼ぶ。軽々しく。
・・・・
悪は存在しないのうどん屋とか、「気…
個人的な感情と身勝手な身体が転がりまわる社会で、悟性をなんとか透徹させようとする桜子の夫の、最後の感情の噴き出しが素晴らしかった。まさに男であること。だった。ここでちょっと取り残され気味だった「普通…
>>続きを読む友達のBlu-rayで鑑賞🙏
5時間17分、退屈になることなく、常に刺激を受けながら見終わった!
個性的な登場人物に、ゾワつく会話、台本を読むような演技が掛け合わさるとこんなにも面白い映画になるんだ…
会話劇として、これを超えるものはないのではないか?と思うくらい素晴らしい作品だった。観たあとずっとこの作品のことを考えていた。若いときにこういう作品を観たかったなと思う。
何でも話せるから友達なの…
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