メモ
勝手に会話劇と思っていたけど違った!
上映前の睡魔が消えて、食い入るように観た。
箱に詰められて観たほうがいい。
質問したら黙り込んだ人に対して、不安を消すために捲し立てた自分を思い出し反省。…
濱口竜介監督の映画は、一言で言うとすれば
あらゆる“途中経過“を描いている気がする。
それは単なる通過点でもあり、描かれている以前の時間の中にも多くのドラマは存在していて、描かれた時間の後にもまだド…
関心を一心にもってもらえることの《幸せ》。
(1) 相手を「大切に想う」って、一体何なのだろうか。「好き」とは何なのだろうか。忙しさを理由に、100%の関心で、隣にいるその人に向き合えないことが、…
このレビューはネタバレを含みます
芙美が、忘れ物取りに帰ってきたときに、「講演会やっぱり確認してみる」って夫に伝えたシーンがよかった。忘れ物を取りに帰るタイミングっていうのがすごいリアル。逡巡があって、何か決断できるか否かがそういう…
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