わたしたちは、どこから来たのか
わたしたちは、何をしてきたのか
先程見た「真珠のボタン」の、一本前の作品だそうで…懲りないわたし、またしても見る順番が逆だった。。けど、これ単体でも作品としてちゃん…
チリの歴史を紐解く上で、天文学が深く関係してくるのかなと思って観てたけど、全く関係なかった!
満天の星空というロマンティックな光景だけど、その実、アタカマ砂漠は実はこんなに悲惨な歴史の舞台なのです…
舞台はチリ・アタカマ砂漠。天文観測拠点として使われている。
イメージを連ねていく手際が絶妙。
土地の記憶を通して過去が交差してゆく。ビッグバンによりカルシウムによる数多の惑星が生まれた。そして、人…
すべてに現在はなく過去でしかない
最後
望遠鏡で星をのぞいたとき
本当の意味で星になったのだと
遺骨を探す女性たちの気持ちに
少しの救いがもたらされますように…
私たちの遺伝子中の窒素も、
…
アップリンク見放題
チリの近現代史を知らず、またアタカマ砂漠を知らずに鑑賞。
どのショットも非常に美しく、そのまま目に焼き付けたくなる。
常に我々は現在を見ているようでいて過去を見ている。
宇宙…
この映画を観て、やっと、ボルタンスキーの《チリ、アニミタス》がどういう人々に捧げられたものだったのか理解した。
少し前に、NHKの自然ドキュメンタリーでチリのアタカマ砂漠の映像を観た。世界で最も降…
とても静かな映画。
人生がはやく終わることを祈ってる。
そんな死ぬまでの暇つぶしのうち、新しいことを学ぶことはそのうちの最も有意義なことだと信じてる
後半に顔写真が集まった場所が映し出されるの…
『光のノスタルジア』鑑賞。一昨年観れなくて歯がゆい思いをしていたが、今回漸くNetflixで鑑賞。まさか昨年自分が訪れたサンペドロ・デ・アタカマの話だとは思わず、あまりの偶然に感動してしまった。
星…
あけましておめでとうございます。新年早々開いてくださってありがとうございます。
プラネタリウムにいるかのような感覚におちいる前半は、心地よくウトウトしてしまいました。段々と明らかになっていく、独裁…
天文学と考古学を重ね合わせた作品
両者とも過去を見た学問ではあるが、天文学は神秘的・奇妙なのに対し考古学は重く冷たい
天文学の追求は人類の起源を探ること
考古学は人類の歴史を探ること
しかし、考古…
(c) Atacama Productions (Francia) Blinker Filmproducktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010