ドリーの冒険に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ドリーの冒険』に投稿された感想・評価

NNN

NNNの感想・評価

3.6

誰がDollieなのか?? 中心として撮られていないため、すぐにはわからない。

映画史最初期の The Adventures が "巻き込まれ型" である点にハッとする。

備忘録↓
・釣り竿。物…

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21世紀K

21世紀Kの感想・評価

3.0
初見時、救出シーンでワンシーンワンショットで川で漂流してるところから子供がずっと樽に閉じ込められてると錯覚していた
ko

koの感想・評価

-
(アメリカ)映画の父、デイヴィッド・ウォーク・グリフィス。
「ドリー効果」と呼ばれるのは物語の序盤と終盤で同じ構図を用いて反復・差異を演出。巧みな物語の構造化がなされている。

何気に初見。ドリーショットではなく運動する被写体を追ったパンやフォローといった前段階的な技法もこれ以前には存在していないのか知りたい。
娘を捜す父と監禁する誘拐犯の決定的に異なった視点が交わることで…

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ショットの旅

グリフィスの固定カメラの感じとテンポって結構北野武なんだけど合ってるかな
mana

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-

初グリフィス

流されているだけなのに物語になってしまうすごさ。行って帰ってくるだけというシンプルさ。

映画文法の基礎を築いたと言われているように、ミザンスやタイミングが緻密に計算し尽くされていて…

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映画館に行く時間が取れないので家で久々に観た。

「Adventures」といいながらドリーは終始受け身の存在であること。川を下る樽の中身が見えないこと。
たま

たまの感想・評価

3.9

誘拐した子供を樽に入れる一連と上流から樽が流れてきて拾い上げて誘拐した子供を助ける一連、ワンシーンワンショットだと見誤って相当すげえことしてんなと思ったが見返すと意外と粗く切っていた。誘拐犯の妻が特…

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m

mの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

メジャー・リーグ(NL)発足の前年に誕生したグリフィスは、デビュー作で既に天才の域に達している。映画界におけるベーブ・ルース(同時期に活躍)と言っても過言ではないはずだ。

まだ並行モンタージュは未…

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adeam

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1.5

映画の父と呼ばれるD・W・グリフィスの記念すべき監督デビュー作。
ピクニック中に邪険に扱ったジプシーによって娘をさらわれた夫婦の物語です。
映画文法のイメージが強いグリフィスですが、ロングショットの…

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