ぼくの伯父さんのネタバレレビュー・内容・結末

『ぼくの伯父さん』に投稿されたネタバレ・内容・結末

・人が2つの丸い窓から見下ろしてる図が、家の目みたいになってて可愛かった
・かざぐるま(発祥は日本じゃなくて中国らしい)とお隣さんの服装と庭園にジャポニズムみを感じたけど気のせいかも
・モダンアート…

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絶対住みたくないモダンな妹の家は魚の噴水が可愛くて
レトロで温かみのあるユロ氏の家は玄関までが遠い
ユロ氏の足取りはどんな時も軽快で
なんだか観てるだけで救われるなぁ

おもしろかった。
良い時間を過ごすと言う感覚。

ウェスアンダーソンの雰囲気もあるが、映画の性質としては違いがあると感じた。

ウェスとの差としては、テンポ感が1番大きな差だと感じた。これは時代の差…

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チャップリンリスペクトな喜劇だけど、画面に奥行きがあってモダンな絵作りなのがジャック・タチ。

主な舞台になる高級住宅もモダン。謎技術システムキッチンがおもろい。ガレージを自動開閉にしたのに、門が…

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ジャック・タチ演じるユニークなユロ氏は、寡黙で思ったことをほとんど口にしない。
彼の行動は全く意味不明ではないのだが、何故その行動に興味を持ったのか動機が分かりづらい。
一言でいえばかなりの変人だ。…

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軽妙なタッチで、金持ちに対しての風刺も効いていて、痛快。

お客が来た時だけ上がる噴水(故障して違う場所から噴き出したりもする)
犬が通っても閉まってしまうカレージの光透過センサー、
ボンレ…

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最後パパと息子の手繋ぎ涙でた
鼻チョンほんとうに可愛いし好き
仕事も何も出来ないのに、こんなに愛されてるユロ叔父さん良すぎる

・足音かわいい
・ユロ氏の台詞ほぼない

この映画は観察して楽しむのが良いです。
話の面白さや、わかりやすい笑いを求めると退屈そのものになる。今の映画に慣れていると、酷評する人がいるのも仕方ない。

タチ監督の選んだ音、風景、動き、偶然に見…

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画面が常に気持ち良いほどに整えられて綺麗なのはもちろん、タチは日常の中の美しい瞬間や、面白い瞬間を捉えるのがすごく上手だと思った。最後のオーガンジー越しの外の景色とか。犬と魚が睨み合ってバウバウ吠え…

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喋らない寅さんとドリフのドタバタ

映像や風景がとってもオシャレ。こんな風景はこの時代でしか撮れない。貴重なものですね。

沁みる101選には選ばれておりませんが沁みますね。

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