近代的な都市風景が流れていく移動撮影から、裏町に入ると道端に転がるホームレスが登場する、カラックスの眼差す「パリ」は前2作と全く異なる相貌を見せる。
ひたすら疾走と横臥が繰り返されるだけだが、無限…
「まどろめ、パリよ。」
2人は笑っていて幸せそうなのに、どことなく不穏さが残るラスト。
花火のシーン、雪のシーン、ポスターに火をつけるシーン….、美しいシーンがたくさんあった。
ドアの覗き穴越しに銃…
ポンヌフ橋での花火のシーンや雪のシーンなど映像の美しさのみならば一見の価値はある。しかし、2人で路上生活をし、やっている事や性格的に2人ともまともとはほど遠く、特殊すぎる恋愛映画なので感情移入は全く…
>>続きを読む汚れた血と同じ感想、、
同じ役者を使ってるの面白い
汚れた血よりもジュリエットがより自分の意思を持った感じで、脇毛とか裸体とかなかなか挑戦的な役だった
ダンスも一緒にアレックスと踊ったりもっと存…
Leos Carax監督。
パリの華々しい恋物語を期待していたので、薄汚い場面から始まるストーリーに面食らってしまった。彼はそんな映画は創らないか。
どう解釈すれば良いのだろうか。
無力な二人が作…
ジュリエットビノシュの激推しでラストがハッピーエンドになったってことを知っちゃってて、途中から悲劇の予感しかなくてどうハッピーエンドになるのとソワソワして観てた、この監督のラストは悲劇の方が似つかわ…
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