3月の終わりに〈アンスティチュ・フランセ〉でカラックスの『ポンヌフの恋人』を30年ぶりくらいに観た。フィルム上映だったのか、カタカタと映写機がまわる音がときどき聴こえてきた。そしてフィルムが映し出す…
>>続きを読むポン・ヌフの上で出会った孤独な少年と絵描きの女性の荒々しい恋物語。
〈メモ〉
・『汚れた血』アベック
・ジュリエット・ビノシュの美貌が外れ値過ぎる
・ド派手花火と14発の発砲
・水上スキーって初心…
前2本が酷すぎたので全く期待せずに見たが格段に良くなっていた。映像に関しては別人かと思うくらいに化けているがダイアログが相変わらず痛すぎるのでやはりカラックスだなと分かるくらい。あと音楽のセンスだけ…
>>続きを読むいやぁめっちゃ良いじゃん、、、、、、
まずホームレスの2人の恋愛って、現代だったら「社会的弱者の恋愛」としてポリコレ的にというかマイノリティもこんな力強く生きてる!みたいに組み込まれがちだと思うん…
ポンヌフで暮らすホームレスで大道芸人のアレックスが失明寸前で失恋したミシェルと恋に落ちていく映画
レオス・カラックスの代表作の一つであり、冒頭から流れる美しいポンヌフの夜景とは対照的なボロボロな貧困…
5年ぶりに。
この20年前にブレッソン『白夜』があって、どう考えても負け戦なはずなのに同じポンヌフ舞台で張り合ってるのがすでにかっこいい。
花火がぶち上がって、とりあえず走って、音楽がかかって、発…