映画館でも見たなぁ…見た事忘れてた。
事故で奥さんを亡くした作家津村啓=衣笠幸男、突然の妻の死。悲しみに暮れる夫を演じながら、悲しいという感情が湧かない。
妻の友人の大宮家の子供たちの世話をする…
[自分に向き合う]
人気小説家の衣笠幸夫(本木雅弘)が、妻(深津絵里)が事故で亡くなった時に、不倫中でその死を悲しむことさえできない。華やかでいるようでいて、誰も愛せないし、誰にも愛されない。
…
死をもって愛を知る、完全なる同情は出来ないとしてもどこか一部分同情できる人間は居るのではなかろうか。特に他人の子を通じて妻への愛を気づくシーンは涙腺やられかけました。俳優竹原ピストルも初めて見たけど…
>>続きを読む役者さんのセリフ一つ一つが心臓えぐってくるよい映画でした。
竹原ピストルファンで映画見ましたが、
もっくんの演技力に引き込まれ
ピストルはどのシーンでも泣かされそうになりました。
このキャラにピス…
欠けたピースを埋めようとしてはじめて、自分に欠けていたものを思い知らされる。
女はいつも逃げない。けれど常に自分がここから居なくなったら、この人は、家族は、どうなるのだろう…と考えている。予期せぬ事…
西川美和監督作品としてはとてもまっとうなストーリーで、安心して見ることが出来た。
ハッピーエンドに近いし。西川作品ではいちばん好きだな。
本木雅弘と竹原ピストルが素晴らしい。
子役の二人の自然な演…
人生とは、他者である。アイツみたいに堕落しないと気がつけないようなことを、映画を通じて学ばせていただいた。アイツはもちろん奥さんと向き合えてなかったし、仕事とも、不倫相手とも向き合えていなかった。怠…
>>続きを読むオープニングの出演者の一文字だけチカチカ灯る演出も、タイトルの入り方も、すべてが好き。初っ端から溢れ出るモッくんのクズさ。あと宗教の勧誘的な留守電を残す木村多江さんの声こわい。「ぐるりのこと」の木村…
>>続きを読むよかった…………
得られなかったもの、失ってしまったものの代わりを探しながら生き続けるのも、最低な自分を誤魔化しながら生きるのもつらいよね。こんなに愚かで汚いのに形を保ってていいんだろうか、とか、自…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会