付随するガスケが解説のようで、結局このテクストに全集中力を奪われてしまう(哲学書くらい比喩表現を多用している)。ストローブ=ユイレって実はショットよりナレーションの方が強い場合が結構あるよね。彼らの…
>>続きを読む学生以来
ストローブ=ユイレはDJのようだと感じる。
セザンヌに繋がる断片を見つけてルノワールの「ボヴァリー夫人」や自らの「エンペドクレスの死」を唐突に入れて見せる。
ボヴァリー夫人はセザンヌが生…
初ストローブ/ユイレ。セザンヌの画なのか写真なのか、はたまた『ボヴァリー夫人』の意味するところは?バカにはわからん事が多くて思考が止まりそうになったが、山のショットが右にパンする瞬間のナレーションと…
>>続きを読むセザンヌってどんな気持ちで、どんなふうに絵画を描いてたんだろう。
今の絵画をセザンヌがどう思うのだろう。
観ることの形は変わっても根本は変わってないと願いたい。とりあえず、セザンヌの絵画を観たくなっ…
再見。ストローブ=ユイレの「風景」画面は、見る者がその風景の中に身を投じて、その風景の中で映画を見ているのだと錯覚してしまうような力がある、むしろ、それは錯覚じゃなくて、本当にそのようにして映画を見…
>>続きを読むセザンヌの写真や作品を映しながら、セザンヌの言葉のようなものが語られ、一見するとNHKっぽいドキュメンタリーに見えなくもない。
当然ストローブユイレはそんな事やらないのでナレーションはセザンヌの言葉…