セザンヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『セザンヌ』に投稿された感想・評価

3.5

付随するガスケが解説のようで、結局このテクストに全集中力を奪われてしまう(哲学書くらい比喩表現を多用している)。ストローブ=ユイレって実はショットよりナレーションの方が強い場合が結構あるよね。彼らの…

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ゆう
3.8

学生以来
ストローブ=ユイレはDJのようだと感じる。

セザンヌに繋がる断片を見つけてルノワールの「ボヴァリー夫人」や自らの「エンペドクレスの死」を唐突に入れて見せる。
ボヴァリー夫人はセザンヌが生…

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セザンヌの絵画観にかんするディアローグは刺激的で感銘を受けたが、宗教的なドラマの部分の意味がまったくわからん!詳しい方おせーて。
全作品上映会にて鑑賞。
写されたスライド的な図版とナレーションと風景と登場する役者の関係が不思議な作品だった。
煙
4.0
純粋芸術セザンヌ。ジャン・ルノアール『ボヴァリー夫人』。字幕:丹生谷貴志。
3.5

初ストローブ/ユイレ。セザンヌの画なのか写真なのか、はたまた『ボヴァリー夫人』の意味するところは?バカにはわからん事が多くて思考が止まりそうになったが、山のショットが右にパンする瞬間のナレーションと…

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セザンヌってどんな気持ちで、どんなふうに絵画を描いてたんだろう。
今の絵画をセザンヌがどう思うのだろう。
観ることの形は変わっても根本は変わってないと願いたい。とりあえず、セザンヌの絵画を観たくなっ…

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3.6
referring the critical biography by
Joachim Gasquet(1873-1921)
Paul Cézanne(1839-1906)

再見。ストローブ=ユイレの「風景」画面は、見る者がその風景の中に身を投じて、その風景の中で映画を見ているのだと錯覚してしまうような力がある、むしろ、それは錯覚じゃなくて、本当にそのようにして映画を見…

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4.0

セザンヌの写真や作品を映しながら、セザンヌの言葉のようなものが語られ、一見するとNHKっぽいドキュメンタリーに見えなくもない。
当然ストローブユイレはそんな事やらないのでナレーションはセザンヌの言葉…

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