アリックスの写真の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アリックスの写真』に投稿された感想・評価

Beaip
3.5
観客が見えるものと、作者が語ることの不一致から生まれるズレ。
この日観た4作のなかで意味わからんすぎて1番好き。
写真観て、話してるだけなのにね。
人間
3.0

紹介している写真とその説明が一致しない奇妙さ。何を言っているのか分からなかった。コンセプチュアルな写真芸術なのか、それとも意図して不一致を起こしているのか。ユスターシュ映画の中で1番意味が分からなか…

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なに?

なんか見てるもの違います?
本当に同じ写真見てます?

なんてシンプルな映画。

【一番好きなシーン】
関係を持った男と過ごした部屋の写真。何の変哲もない部屋のようだけど、そういう背景があ…

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ぴよ
-
結論から言えば、よくわからなかった。

トリックを暴くことは本質ではないと思われるが、だとしても探索するほどのことかは判断しかねる。
1990
-

芸術を「語る」ということ、そしてそれらを「理解」するということの意義とは?


確かにその作品を「知る」ためには作者(この場合はphotographerである彼女)の説明が必要不可欠なのだろうが、作…

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ENDO
4.0
加工の嵐でPhotoshopがあれば色々できたろうにと写真家の夭折が悔やまれる。
4.0

女性カメラマンが撮ったアート写真を監督の息子(当時20歳)に説明する様を記録した映画。写真の構図、それをおさめる記録する映像の構図の美しさに酔った。

女性が解説する写真は、どうも話が進むにつれてズ…

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S
-

「写真をめくる⇄解説する」という規則的な反復動作の中で生まれる不自然なズレに頭を慣らしていく耐久レース。ズレに関する指摘や議論がなされることなく、矛盾を孕んだまま片される写真たち。"見えるもの"と"…

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Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2023/10/08
日仏ユスターシュ映画祭Part2より。友人の写真家が自作にコメントをつけていく様子を撮った短編。撮影時の心情を作品に閉じ込めるために現像方法に意匠を…

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