この映画で描かれている愛は、恋愛や家族愛、どれにも当てはまらない。
どこかで何か裏があるんじゃ…なんて何度か疑ってしまった。
けれど違った。
色々なものを通り越した、絆や、愛や、寂しさや、愛おしさが…
需要サイドも極めれば供給サイドに並びたちうるということか。つまり身の置き場ではなく特定のものへの飽くなき愛に左右されるのだとすれば精進する道も開かれよう。そんな厳しくもわたしには楽観的な議論。才能の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
救いなのが夫の愛と伴奏者の理解だ。お嬢様育ちの世間知らず金持ちばあちゃんが自分の音痴に気づかずリサイタルを開く。夫はとにかく金の力で気持ちよーく歌わせ、悪評を一切耳に入れないように奮闘する。献身的な…
>>続きを読む人の評価に惑わされず、自分の好きな事を信じて、やり遂げる。命を懸けたいほど好きなことを見つけられたら、、素敵だな。
強い信念と愛と滑稽さが入り混じって、音痴、だけど憎めないストーリー。ただ、「皆に愛…
何という夫婦愛…♪
こんなに、相手を思いやれる夫婦…観ていて、羨ましくなりました…(笑)
前半は、クスクスと笑って。
でも、彼女の病気を知った時から、観方が変わって…。
好きなものがある、やりた…
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