トランボ ハリウッドに最も嫌われた男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』に投稿された感想・評価

Ryu

Ryuの感想・評価

3.8

第二次世界大戦後のハリウッド。ダルトン・トランボは脚本家として評価されていたが、共産党員として活動していることから赤狩りの対象になっていた。トランボは下院非米活動委員会で証言するように召喚された。直…

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脚本 ダルトン・トランボ
私たちは名前を取り戻したと
方眼

方眼の感想・評価

4.2

2015年”Trumbo”。量と質、娯楽と信念を両立させた脚本家に対して、敬意を払い丁寧に書き込んだ伝記シナリオ。1930年代アメリカでの共産主義勃興、二次大戦を経て冷戦へ、スパイ疑惑、赤狩り、絵を…

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今でこそ「ローマの休日」や「スパルタカス」の脚本に本名が乗るが、当時は偽名を使われトランボ自身の名が出ることはなかった。
それはトランボが赤狩りの標的にされ、刑務所に収監された人間だから。

映画は…

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実話が元なので自分が知っている俳優や作品が出てきて楽しかったです。
ですが名作の数々は見知っていても、脚本家やその作品が出来上がるに至った経緯などは知りませんでした。誰も彼もが疑心暗鬼、自由な国の窮…

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映画が好きな人が観るといいという作品と聞きDVDレンタルして鑑賞。
映画は私にとっては娯楽であるが、ハリウッドでは社会的に主義主張とお金が絡んでややこしい。
ジョン・ウェインとカーク・ダグラスが真逆…

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本作の数年後、製作された『オッペンハマー』と同様、米国政治上、猛威をふるった「赤狩り」の時代に翻弄された映画脚本家(監督)ダルトン・トランボの半生を映画化。どんな状況下にあっても、最後まで自分…

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Lisa

Lisaの感想・評価

3.8
存命の間に名誉回復されて良かった。

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