“ホモ臭”すら漂うほど漢の中の漢の映画でした。
若干、役者陣が発する台詞の言い回しや演技、演出等が古臭いというかステレオタイプな感じがしないでもなかったがそれも監督の意図で“あの頃の感じ”を出した…
このレビューはネタバレを含みます
カトウシンスケさんに目がいった。
藤原くんが、序盤でカズを止めるシーンにリアリティを感じた。
ケンとカズに鬱屈した思いを感じた。
というか映画自体が鬱屈としてた。
ダンサーインザダークみたいな…
自動車修理工場で働きながら麻薬の密売でお金を稼いでいるケンとカズ。ケンは恋人が妊娠し、カズは認知症の母親を施設に入れるためにお金が必要だった。カズは敵対しているグループと手を組み密売ルートを広げよ…
>>続きを読む「ディストラクション・ベイビーズ」やら「ヒメアノ〜ル」やら観て狂喜してる場合やない
昨年公開された邦画はレベルが高いなんて言われて、バイオレンス映画ならその2作品あたりが筆頭とされているが
「孤高の…
レヴューにあるようにハードでヒリヒリする映画でした。もうちょっとサクセスする展開があると思いきや。感情的とされるクロースアップがほとんどですが、顔で語る役者さんたちがみなよかった。エモい展開にウルッ…
>>続きを読む役者の演技の熱量が凄い。
ヒリヒリした空気感、幸せとは遠い位置に存在する主人公たち、抜け出せない現状。
うーむ、なんか凄い。
全く退屈はしない。
最後まで目が離せない。
評価が高いのも納得…
藤原季節くんが観たくて😌
ディストラクション・ベイビーズとはまた違う暴力的な映画
ケンとカズの2人の両極端な顔がとても印象深くてリアルな演技がすごくて胸が痛くなる。
男と女では感じ方が違うだろう…
(C)『ケンとカズ』製作委員会