〖第28回東京国際映画祭:青春ロードムービー〗
第28回東京国際映画祭で上映された作品で、監督自らの実体験モチーフに描かれた青春ロードムービーらしい⁉️
なんか刹那くも、もどかしい作品でした。
2…
大学時代の親友、カオルを亡くしたレンがその死を受け入れられずにその真相を求めてカオルの故郷を訪れる青春ロードムービー。
カオルが何を考え何を想いその結果に至ったのか真相に近づくレンは何を想うのか。
…
普通の人を「普通に」演じる力。
太賀の場合は、全然演技に見えなくて、いつもそこに実在しているんだよね。
演技オバケめ。
屋上では、なんのこと言ってんだ?
と思ってたけど、パラグライダーのことだった…
ドキュメタリー調の前半は小っ恥ずかしかったけど、後半の収束と風景の美しさ、なにより、太賀くんが素晴らしかった。太賀くんでプラス0.3。最近、韓国ドラマばかり見ているからか、太賀くんの無添加な素材感に…
>>続きを読む仲野太賀さんの演技がほんとに凄い。
ご飯を涙しながら食べるシーンが印象的でした。
優しくても必死にもがく主人公に対して、親友の薫の元カノとか女性陣の演技がちょっと反比例してて少し苦手だった😅
主人公…
どうやろ。
撮り方とか、台詞少なめで演出で魅せるスタイルとか、仲野太賀の号泣飯シーンとか、働け、の一言とか、タイトルの抜群のセンスとか、刺さる部分がいっぱいあるし、どこか引っかかる作品やけど。
肝…
中年になった今、若い時に失ったものを全て見せつけられた。屋上でのシーンは似たような体験をした記憶が蘇り、なんて美しい一瞬を生きていたのだろう若い時分を噛み締めた。若さは夜をくぐって少しずつ奪われてい…
>>続きを読む序盤のカメラワークと画角で心を掴まれた。全てをリアルだと思わせる臨場感。かぎりなく生に近い。映画というより現実の人生のように感じた。
飾らない。単なる風景を人生の一部へと昇華する発想と繊細さに惚れ込…
©『走れ、絶望に追いつかれない速さで』製作委員会