ハラキリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハラキリ』に投稿された感想・評価

丽遥

丽遥の感想・評価

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着付け酷すぎて面白いね!ハラキリゲイシャと日本的要素を盛り込もう盛り込もうとする余り、中国茶など中国文化も巻き込んでしまうし、彼らはそれらの違いもさほど理解していない。そうしたオリエンタリズム的画面…

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典型的なフジヤマ・ゲイシャ映画なのだが、アジア大好きなラングは銃刑よりもハラキリを儀式性含めて贔屓にしている。

形式には色々とツッコミが追いつかない、外国人の脳内ニッポンはとても住みにくそうだが『…

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324

324の感想・評価

4.5

もっと有名であっていい。メインキャストのおそらく全員ドイツ人がカツラや着物を纏い日本人を演じている混沌。エキストラにアジア人は普通に居るし。HARAKIRI、直接は描かず。花咲く桃の木、花の歓待。夫…

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Google翻訳駆使しながら鑑賞。ヨーロッパから来たオラフと恋に落ちたどう見ても西洋人顔のO-Take-sanを描いた女性映画。内容の理解度としては正直微妙。

映像の随所に花が飾ってあって少し画に…

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Frapenta

Frapentaの感想・評価

3.7

ドイツ語がわからないのでWikipediaみながら観てた。
日本を描いた最も古い映画の一つとされていて、多少外国人感はあれどお坊さんとかはぱっと見では見分けがつかない。いかついけど。
ハラキリを題材…

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zokoma

zokomaの感想・評価

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これはちょっと凄いぞ(笑)
あくまで好事家向けとは思うが、100年前のヨーロッパ人が持っていた日本へのイメージを知るうえでは観ておいて損はない。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.6

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。

タイトル通り、日本を舞台にしたフリッツ・ラング監督作品。

蝶々夫人を翻案したらしい。
長崎の大名はオタケなる娘と一緒に暮らしていたが、坊主の陰謀で切腹(ハラキリ)と…

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o

oの感想・評価

3.0

オタケさんは大名トクヤワの娘でありながら、悪の僧侶の企みによって尼僧や芸者になることを強いられ、某国の軍人との結婚によって危機を逃れるが、その夫はオタケさんを残して帰国してしまい…という悲劇。

ハ…

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『メトロポリス』の
フリッツ・ラング監督初期作品。
ドイツ版『蝶々夫人』。

19世紀後半から続いてきた
ジャポニズムの、一つの到達点。

大名の娘

尼僧(巫女)

吉原の茶屋娘

外国人の…

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Risa

Risaの感想・評価

4.0
オペラ『蝶々夫人』を映画化したようなストーリー。
日本が舞台ですが、日本人役は着物を着た白人が演じています。
ヒロインのオタケサン、頑固すぎる!
何年も会っていない人からの愛を信じるってすごいです。
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