最初のふたりは、穏やかに言葉を交わしながら、通じ合うことを避けていた。関係を壊さないために、なにも踏み込まないまま、静かにすれ違っていった。当たり障りなく、安全な場所で、互いの輪郭を保とうとしていた…
>>続きを読む変なズームや前後半の自由な飛躍も手伝って観させる力がある
こういう一定の調子で掴みどころがない映画の雰囲気って計算で出せるものなのかよくわからない。
キムミニのまごまごしたいじらしさが、こういう雰囲…
Amazonビデオにて。気がつけばいつの間にかキム・ミニを好きになってしまう映画なのは間違いない。
https://burningday.livedoor.blog/archives/right-…
前半と後半で、全く同じシチュエーションで出会った男女が、重ねる会話により異なるエンディングを迎えるホン・サンス監督の革新的なラブストーリー。
「あの時は正しく 今は間違い」
「今は正しく あの時は間…
人生のボーナスタイム、極上の時間
ホンサンス監督の中で一番面白かった。贅沢な映画の使い方。
刹那的な愛(性欲?)すらも映画の反復によって肯定して、極上な時間に仕上げてしまえる凄さ。映画ってすごい
あ…
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