少し前に観た別の映画のDVDに予告編が収録されていたことから興味を持って配信(U-NEXT)で鑑賞。事前情報は、その予告編とFilmarksの簡単な紹介文にさっと目を通した程度。
物語は、台北市民…
現在と過去を行き来しつつ
母や父の幻影と向き合いながらの三者三様。
「過ぎたことに
まだ腹を立てているのか?」
それを言ってしまうと全てが過ぎたことでは?
そんなに割り切れるワケがない。
スタ…
2025.6/27
主人公の台北の住まいから見る101が極々台北らしい風景で良い。さびれたビルやマンションばっかり見える。
内容が予想外に幻想文学的だった。ただ映像にした時にビジュアル表現に振る…
兄、妹、それぞれ離れ離れになってしまった後、それぞれに辛いストーリーがあったんだね。パートナーや仕事仲間がいても心は孤独だっただろう。そして、ユーメイの彼も色々あったんだろう。やはり幼くして親がいな…
>>続きを読むノスタルジックな世界観と主人公たちの喪失・再会・憧憬を描いた台湾映画。
8月頃に観たので記憶は朧気。しかし覚えている共通点を挙げるなら、登場人物達のカットにはそれぞれ「対話」するシーンがあった。そ…
海が綺麗だった。海の音も良かった。
狙いかもしれないけどなんだか古臭いつくりで、それが味になっているかといえばそうでもなく微妙だった。構成のややこしさもあまり効果的ではないように感じた。イザベラ・リ…
不安定な登場人物たちに不穏な展開と思いきやファンタジー要素も入ってきて少し強引にも思えるハッピーエンド。過去に囚われていた登場人物たちが幻想だろうと夢だろうとその過去と和解し解放されたのは良かった。…
>>続きを読む©Dream Creek Production Co. Ltd./ Red On Red