死の嵐の作品情報・感想・評価

「死の嵐」に投稿された感想・評価

yadakor

yadakorの感想・評価

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ジェームズスチュアートってマジで善玉しかやらないな、別にいいけど
反ナチ映画ってだけで脳死して名作認定すんのはやめてくれ〜と思った
コメディ要素なし、ダンスなし、セットは渡鬼、カメラは当時のレベル、反ナチなんか32年にブニュエルがもうやってるから新しくもなんともないしマジでどうにもならない映画
移動撮影とかがそこそこ良い場面もあったけど、役者の演技に全体的に白々しさが感じられてキツかった。

早い時期からナチスの脅威に目をつけていた点は評価したいが、同時期の独裁者と比べると出来に雲泥の差がある。
atsuman

atsumanの感想・評価

3.0
学者が徴兵される。JSが若く見えたのと軍人の男尊女卑がすげーなという印象。
No.139[ナチズムの台頭は死の嵐の如く] 58点

チャップリン「独裁者」と同様に早い段階でヒトラー率いるナチスへの批判を展開したボーゼージの力作(?)。1933年に60歳になった大学教授ヴィクトル・ロスの一家がアーリア人でないことから迫害される過程を描く。しかし作った時期に意味があるのであって内容は凡庸極まりない。継子の二人がアーリア人という配置は話を円滑にするステレオタイプ化みたいで幻滅したし、二人いる理由も片方がナチスに残って片方がナチスを捨てるという安全策にしかなってなくて残念。「独裁者」のような切れ味は存在せず、単にナチスを嫌った人間同士のメロドラマになっていた。なんでIMDbで7.9もあるんだか本当に謎。

こういう役をジミーにやらせるとこに厭らしさを感じる。そして、フレイヤよりもエルサの方が可愛かった。
チャップリンの『独裁者』よりも前に作られたボーゼージの反ナチ映画。これを当時製作したハリウッドの勇気には驚くけれど、映画自体はフツーの出来だった。スキーで追っ手から逃げるとこは『女王陛下の007』を想起させられる。(本作は全然ワクワクしなかったけれど笑笑。)