彷徨える河のネタバレレビュー・内容・結末

『彷徨える河』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【大蛇の抱擁】

 たぶん初めて見るコロンビア映画。圧倒的な映像美と独特の世界観がなんとも重くのしかかる稀有な作品だった。
 人に薦めるか?! という点では「うーん・・・」と悩んでしまうところだけど…

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ヤクルナという薬草を探しにアマゾンに来たドイツ人の文化人類学者が先住民カラマカテと旅に。

数十年後。
ヤクルナを求めるアメリカ人植物学者・エヴァンが訪れてカラマカテは再び旅に。

二つの時代にやっ…

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生きて帰れる気がしない

とても前衛的な映画だけど、なぜだか主張が強くはない。モノクロで淡々と進み、2つの時間軸がシームレスに交差する。

本来は沢山の情報量で溢れてるだろうアマゾンの大自然に色が付いていないと、何だか逆に目…

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Embrace of the Serpent
白人にしては分別がある
蟻は金を好む

メモ) テオドール・フォン・マルティウス ユクナ族、トゥカノ族、ワナノ族、コベア族 流民のカラマカテ マンドゥカ…

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評価が高く気になって観たけど、これって一部のこの手の映画が好みな人しか観ないから、その人達の評価でスコアが上がってる気がする。私の頭が悪いだけかも知れないけど…。そんな訳で考察を見ました。アマゾンを…

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原住民の手によってアマゾン川で洗礼を施されるような、自然賛美の域に留まらない芸術映画。ジャングルで薬草を探す旅。

ジャングルでは、都市社会のロジックは通用せず、紙幣はただの紙切れと化し、物質主義的…

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なんかすごいの観たなあ。極めて静かな『地獄の黙示録』ってかんじの雰囲気がちょいちょいあったなあ。
・若いカラマカテ、テオドール・フォン・マルティウス、マンドゥカ
・老いたカラマカテ、エヴァン
の2つ…

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世界は実に広く巨大とも言えるが、君は近くしか見てない。世界の声に耳も傾けてない。

引き込まれる美しい人々と自然。進め方や展開は「地獄の黙示録」だな。自然の音ときっちり存在感のあるBGM。この感覚は「2001年宇宙の旅」である。そしてその予感はラストシークエンスで確信に変わる。考え…

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