映画『提督の艦隊(原題:Michiel de Ruyter)』は、
オランダ海軍提督ミヒール・デ・ロイテルを物語の中心に据え、「自由の国で、恐怖と扇動が支配」した事件を描くことにより、「自由と理性の…
このレビューはネタバレを含みます
ミヒール・デ・ロイテルの話。
彼を知らなかったので興味深く観た。
オランダ人はオランダ語を。イギリス人は英語、フランス人はフランス語を。これが正しい歴史ものですね。最近、英語で押し通すヨーロッパも…
図書館では巷にあふれる出版物の中からどれを購入するか、選書会議を定期的に開催します。個人的思想・好悪を持ち込む者もいて紛糾しがちなのですが、すんなり購入決定しやすい一言は「類書なし」。「こんな主題の…
>>続きを読むこれは隠れた名作なのでは…?
良い映画を発掘出来た。
冒頭、英蘭戦争のスへフェニンゲンの海戦、観戦する民衆たち…
やっぱ帆船同士の艦隊戦ってロマンあるなー
この時代が舞台でここまで壮大な海戦映画は…
B級の皮を被った名作シリーズに追加決定です
ホントに邦題考えたヤツマジでなんなん?
確かにオラニエ公が無提督時代から提督に変わった時代背景からして「提督の艦隊」なんだろうけど、作中でそんなん分から…
海戦シーン、人物の描写ともに文句の無い出来だったし、話の構成自体も悪くないと思う。
ただ一つ気になる点として、この映画では政争が一つの物語の軸になるわけだが、そこで見る人の好みが分れるかなといったと…
オランダ人が魂を込めて作った作品といえる。まず、海戦描写や、船舶、文化を再現しようとする姿勢が好感。
さらに、言語がオランダ人はオランダ語、イングランド人は英語を用いて臨場感がある。
また、デ・…
最新鋭の航空機や超重装備の軍艦もイイけれど、やっぱりロマンが詰まってるのはレシプロ機や帆船だよなー!!
にしてもこんなにアツい作品なのに微妙にB+級映画っぽい装いで国内流通がなされてるのは勿体無い。…