ルーヴル美術館訪問の作品情報・感想・評価

ルーヴル美術館訪問2004年製作の映画)

Une visite au Louvre

製作国:

上映時間:48分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『ルーヴル美術館訪問』に投稿された感想・評価

須見
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ハイソな街を歩いているハイソなやつを見ただけでシバきたなってくるんやけど、そういう態度を改めようと思いました。
無音、木々を捉えるフィックス
1
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一瞬ナレーションが止まる時にようやく絵画と2人で対峙できるような心地よさがあった
最初パンしてまた戻るところが面白い
lune
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絵画論の知見
4.0

【映画と美術#27『ルーヴル美術館訪問』あなたはまだ何も見ていない】
フルバージョンは有料noteに書きました▽
https://note.com/chebunbun/n/n3b46fddea802…

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sss
5.0

映画という共鳴箱にテキストがテキストそのものとしてヴァイオリンの音のようにこだまする、絵画たちもそれに応える。
そうしてすっかり生まれ変わった目には、自然を堪能する極上の360度・超スローパンが待っ…

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3.5

ひたすら絵画の全景と断片を見せられるが、一点フレームを除外した作品は何だったんだろう。「絵画は映画、写真によって殺された」というバザンの言葉と相容れない構造。

ただ当然絵画と映画は別物なので、「見…

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同監督の「セザンヌ」(1990)の続編。伝記本「セザンヌ」(1921)に収められたセザンヌ本人の芸術論を朗読し、ルーブル美術館所蔵の芸術家たちの絵画15点と彫刻1体のフィックスカットを挿入していく。…

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3.2

確かにセザンヌの絵画映像と、セザンヌが語ったとされる言葉は語られてはいるが、併録されている他の歴史的小編モノクロ映画とのかかわりが謎。

セザンヌ好きであれば先の部分だけでも価値はないとはいえない。…

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絵を、映画を「見る」ということ、それは決して作品を物語に還元することではない。それは徹底して画布を、映画であれば画面を見るということであって、セザンヌもストローブ=ユイレもこの表層にとどまり続ける。…

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