ヒエロニムス・ボスの快楽の園の作品情報・感想・評価

ヒエロニムス・ボスの快楽の園1980年製作の映画)

Le jardin des délices de Jérôme Bosch/Hieronymous Bosch's Garden of Delights

製作国:

上映時間:34分

3.6

『ヒエロニムス・ボスの快楽の園』に投稿された感想・評価

序盤に述べられているようにこの煩雑な絵のひとつひとつに何かしらの意味を考えることは無駄というのは理解できる。ただこれが宗教画であるという点で共通性を見出せそうではある。
7つの穴を掘り下げると7とい…

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3.5

快楽の園という作品をそもそも知らなかったので、これを機に知れてよかった。しかも大胆で奥深い考察付き。言葉を選びながら慎重に絵について話す男の様子を見ていると、言語化が困難な絵画をなんとか言葉で伝えよ…

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快楽の園について

この絵があると知れ、それについて
詳しい説明がなされた

中々のもの

エデンの園、快楽の園、最後の審判、
天国、煉獄、地獄、
三位一体

平安、悦楽、戦争、
遠近、境界、象徴、
統合失調

人体の7つの穴、
男女の1つの違い

ジャン=ノエル・ピックの語るボスの『快楽…

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英語字幕で。

ジャン・ユスターシュの短編。『不愉快な話』と似た手法が取られる。語り手の男はジャン=ノエル・ピック、『不愉快な話』の第二部の語り手と同じ人。

タイトル通り、ヒエロニムス・ボスの『快…

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坂下
-
持ってくるのが精一杯で字幕つけれませんでした〜って 地べた座る女よかった
4.0
無字幕なのが本当に残念だった、が、多分ものすごくしょうもない話をしてるんだろうなー。
役者(と言っていいのか)にとってはかなり大変な仕事だと思う。
mingo
3.7
これこそ字幕が欲しかった、あったら絶対面白い。
美術畑じゃない人が語る。この頃からユスターシュにテレビの仕事が増えてくる。不愉快な話のジャンノエルピックを使って好きな絵を語る企画を出したのが本作。
無字幕なのでなにを話しているかさっぱりわからないんだけれど、字幕がついたら満点の予感しかない作品。

せっかくの快楽の園みながらのエロいい話なのにまったく分からず。わたしの妄想学芸員アテレコでは「ボッシュは蹂躙されるのが好きなマゾ。性器描写は淡白でとにかく尻が好き」。須藤さんの字幕ついたら起こして下…

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