1952年のブルックリン85番街に生きる人々の群像劇。救いようのない話ではあるが、取り囲む環境ゆえに変われない現状を映した社会派ドラマといえば、そうでは全くない。出口を探そうとしていない、或いは探し…
>>続きを読む【光と闇の対比を表現するのが凄くお上手】
去年から地味に注目している西ドイツ映画からの1本でございます。
個人的にエーデル監督作品は本作と「クリスチーネ・F (1981)」が2大闇堕ち名作だと思いま…
飽きさせない作りなんだがちょっと待て!ハリーが救われないじゃないか!!50年代におけるセクシュアル・アイデンティティの揺れを描いたことにはとっても意味がある、けど、89年にそのことを物語ることの限界…
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